ホーム > 全曲レビュー(索引) > Gary Moore
Gary Moore(ゲイリー・ムーア)
イギリス(北アイルランド)出身。GフォースやTHIN LIZZYというバンドに所属していた時期もあったが、ソロでのキャリアで成功を収めたギタリスト。メロディアスなハードロックナンバーをメインでやっていた頃を全盛期と感がるファンは多く、数多のフォロワーを生んだ。その後はブルーズの方面に行ってしまったのはHM/HRファンには残念だ。ただ、何よりも残念なのは2011年2月に58歳の若さで心臓発作で亡くなったこと。2014年のバングーバーオリンピックのフィギュアスケート男子で、金メダルを獲得した羽生結弦のSP(ショートプログラム)では「パリの散歩道」が使用され、にわかに話題となった。
Mld ★★☆
Key ★☆☆
Bri ★☆☆
Back On The Streets (バック・オン・ザ・ストリーツ) (BACK ON THE STREETS/1975)
テクニカルなギタープレイから始まるアップテンポのナンバー。キャッチーなメロディで聴きやすい。 Mld.Spd.Key.
Rockin' Every Night (ロッキン・エヴリ・ナイト) (CORRIDORS OF POWER/1982)
スローでヘヴィなイントロから始まるが、変調してアップテンポになるハードロックチューン。 Spd.
Out In The Fields (feat. Phil Lynott) (アウト・イン・ザ・フィールズ) (RUN FOR COVER/1985)
今は亡きフィル・ライノットとのプロジェクト。イントロからシビレるアップテンポのナンバー。サビにはフックがあり、キーボードの存在感も大きい。 Mld.Key.
Run For Cover (ラン・フォー・カヴァー) (RUN FOR COVER/1985)
ミドルテンポでキャッチーなメロディのハードロックナンバー。 Mld.Key.
Wild Frontier (ワイルド・フロンティア) (WILD FRONTIER/1987)
哀愁の漂うメロディが琴線に触れるミドルテンポの秀曲。キーボードの活躍度も大きい。 Mld.Key.
After The War (アフター・ザ・ウォー) (AFTER THE WAR/1989)
MVも制作されたアップテンポのハードロックナンバー。キャッチーで耳に残るメロディ。 Mld.Key.