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PRETTY MAIDS(プリティ・メイズ)

デンマーク出身の6人組(デビュー時)。結成時のメンバーは、現在も在籍しているロニー・アトキンス(Vo)、ケン・ハマー(G)の2人に加え、フィル・モーリード(D)、アラン・オーウェン(Key)、ピート・コリンズ(G)、ジョン・ダロウ(B)という6人。同じくデンマークを拠点とするROYAL HUNTのアンドレ・アンダーセンとは古くから親交があり、メンバーが偽名(芸名?)で活動している理由・経緯をインタビューで語っていた。

Mld ★☆☆
Spd ★☆☆
Key ★☆☆
Voc ★☆☆

アルバムリスト

red,hot and heavy
sin-decade

関連アーティスト

royal hunt

RED, HOT AND HEAVY (レッド・ホット・アンド・ヘヴィ) (1st/1984)

RED, HOT AND HEAVYジャケット画像

デビューミニアルバムを経て、フルレンスとしては最初のアルバム。同じデンマーク出身でもロイヤルハントとは異なり、キーボードは控えめ。ツインギター編成ということもあり、北欧メタルよりはジャーマンメタル寄りで、ギターを中心とした正統派HMに近い楽曲が中心となっている。バラードこそないものの、適度に速い曲が配置されており、バランスの良い作品となっている。そして曲が非常に良く、今作が1stアルバムでありながらも名盤と評価されているのも納得。ロニー・アトキンスらしい憂いのあるハスキーボイスは少なく、シャウトするような歌い方で、そこは少し勿体無い気もする。まだそれが確立していないだけかもしれない。と、改めてこれが1stアルバムだと考えると凄い。2nd,3rdは多少ポップな音楽性が変わったようだが、その後正統派HMへと修正した。メンバーはデビュー時からピート・コリンズとジョン・ダロウに代わり、リック・ハンソン(G)、アラン・ディロング(B)の2人が加入している。

1-Fortuna (フォーチュナ)

20秒少々と非常に短いインスト。「カルミナ・ブラーナ」というクラシック曲の一部であり、オジー・オズボーンのライブでのオープニングで使用されることでも知られている。多くの人はどこかで聴いたことがあるのでは。非常に期待高まる展開。 Cla.

2-Back To Back (バック・トゥ・バック)

彼らの代表曲と言えるスピードメタルナンバー。前の曲からは一瞬間があるが、セットで語られることが多い。ヘヴィメタルの定番と言える流れで、その流れは鳥肌モノ。ソロではギターとキーボードの掛け合いがまたシビれる。 Mld.Spd.Key.

3-Red,Hot And Heavy (レッド・ホット・アンド・ヘヴィ)

アルバムタイトルトラック。スローテンポのヘヴィなナンバー。サビはタイトルを歌うコーラス。ソロからの流れは良い意味でジャーマンメタルっぽくてカッコ良い。

4-Waitin' For The Time (ウェイティン・フォー・ザ・タイム)

透明感あるキーボードで始まるイントロが印象的なメロディアスなハードロックチューン。ウェットなメロディが非常に印象的。ソロのメロディも◎。 Mld.Key.

5-Cold Killer (コールド・キラー)

ミドル〜アップテンポのヘヴィメタルチューン。タイトルがサビのコーラスの歌詞でもあり、印象に残りやすい。バックで控えめに聴こえるキーボードが良い。 Spd.

6-Battle Of Pride (バトル・オブ・プライド)

スピード感あるメタルナンバー。テクニカルなギタープレイも聴きどころ。リフもなかなか◎。 Spd.

7-Night Danger (ナイト・デンジャー)

こちらも非常にスピーディでアグレッシヴなヘヴィメタルチューン。ツインギターが印象的。 Spd.

8-A Place In The Night (プレイス・イン・ザ・ナイト)

オープニングの哀愁あるギターメロディが印象的なミドルテンポのロックナンバー。サビのコーラスはキャッチーで耳に残る。さり気ないキーボードが良い味。かなりオススメの曲。 Mld.Key.

9-Queen Of Dreams (クイーン・オブ・ドリームス)

アップテンポのハードロックチューン。スケールの大きさを感じるイントロはジャーマンメタルっぽくも感じる。ここでもキーボードがバックで良い働きをしている。 Mld.Key.

10-Little Darling (リトル・ダーリン)

THIN LIZZYのカヴァー。明るい印象を受ける。オリジナルから劇的な変化は感じられず、リスペクトを感じるアレンジ。 Mld.Bri

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SIN-DECADE (シン・ディケイド) (4th/1992)

SIN-DECADEジャケット画像

大幅なメンバーチェンジを経て制作された4枚目のアルバム。ロニー・アトキンス、ケン・ハマー、マイケル・ファスト(D)、ケン・ジャクソン(B)という4人編成。名盤とされる1stと比較してしまうとやや地味な印象の作品なのは否めないが、良い曲は多い。

1-Running Out (ラニング・アウト)

疾走感のあるオープニングトラック。ギターが非常にカッコ良い。間奏では一度落ち着いた雰囲気になるが、元の激しいサウンドに戻る展開も良い。 Spd.

2-Who Said Money (フー・セッド・マネー)

ミドルテンポのリズミカルなハードロックナンバー。サビではタイトルを歌うタイプで耳に残りやすい。

3-Nightmare In The Neighbourhood (ナイトメア・イン・ザ・ネイバーフッド)

スローテンポのナンバー。静かに始まるが、全体的にはオーソドックスなメタルチューン。

4-Sin-Decade (シン・ディケイド)

クワイアと語りで静かに幕を開けるが、一気に激しいサウンドが入って盛り上がるスピード感のあるメタルナンバー。アルバムタイトルトラック。 Mld.Spd.

5-Come On Tough, Come On Nasty (カム・オン・タフ・カム・オン・ナスティ)

ヘヴィなギターサウンドが特徴のミドルテンポのハードロックチューン。タイトルを歌うタイプのサビのコーラスも特徴の一つ。2曲目と同様、リズミカルでノリのいい曲。

6-Raise Your Flag (レイズ・ユア・フラッグ)

イントロからスピード感あるのナンバー。サビのコーラス部分は彼ららしくてカッコ良い。ソロ前のバックで流れるキーボードが良い。ソロのギターメロディも聴きどころ。 Mld.Spd.

7-Credit Card Lover (クレジット・カード・ラヴァー)

ミドルテンポのヘヴィな印象のメタルナンバー。悪い曲ではないが、ちょっと地味な印象。

8-Know It Ain't Easy (ノウ・イット・エイント・イージー)

アコースティックギターで始まるイントロ。全体的にはミドルテンポの明るめなハードロックナンバーという印象。曲がなかなか良い。 Mld.Bri.

9-Healing Touch (ヒーリング・タッチ)

サビの前のコーラスが特徴的なミドルテンポのメタルナンバー。タイトルを繰り返すサビと併せて耳に残りやすい。

10-In The Flesh (イン・ザ・フレッシュ)

イントロから終始スピード感のあるメタルチューン。早口で歌う部分が印象的。 Spd.

11-Please Don't Leave Me (プリーズ・ドント・リーヴ・ミー)

ジョン・サイクス(&フィル・ライノット)のカヴァー。非常に良い曲。演奏は原曲から大きくアレンジしていないタイプだが、サビをハイトーン(1オクターブ?高く)で歌う点が最大のポイント。曲調もロニー・アトキンスの声質に合っていて心地良い。MVも制作された。公式と思われる素材は見つからなかったので、興味ある方は検索して御覧いただきたい。 Mld.

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