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WHITESNAKE(ホワイトスネイク)
イギリス出身の5〜6人組。ジャンルはブリティシュハードロックか。中心というかデイヴィッド・カヴァデールのバンド。DEEP PURPLEが一度解散した後に発表したソロアルバムが起源。固定したメンバーでバンド活動をするというより、デイヴィッド・カヴァデールのソロで、周りを様々なミュージシャンがサポートするという形。そのため歴代メンバーはDEEP PURPLE関連の人を含めて非常に豪華。ジョン・サイクス(G)、エイドリアン・ヴァンデンバーグ(G)、ヴィヴィアン・キャンベル(G)、スティーヴ・ヴァイ(G)、ダグ・アルドリッジ(G)、レブ・ビーチ(G)、ニール・マーレイ(B)、ルディ・サーゾ(B)、イアン・ペイス(Dr)、コージー・パウエル(Dr)、トミー・アルドリッジ(Dr)、ジョン・ロード(Key)などなど。解散・再結成を繰り返しながら、現在も健在。
Take Me With You (テイク・ミー・ウィズ・ユー) (TROUBLE/1978)
ゴリゴリとしたリフで始まるアップテンポのHRチューン。中盤の間奏ではアフリカンなパーカッションが聴ける。
Lie Down (A Modern Love Song) (ライ・ダウン) (TROUBLE/1978)
明るいムードのアップテンポのハードロックナンバー。リズミカルなピアノも明るい雰囲気を出している。非常にキャッチーなサビは耳によく残る。
Sweet Talker (スウィート・トーカー) (READY AN' WILLING/1980)
オルガンのサウンドはDEEP PURPLEを彷彿とさせる古き良き時代のロックナンバーという感じ。アップテンポで明るい雰囲気でサビはとてもキャッチー。
Ain't Gonna Cry No More (エイント・ゴナ・クライ・ノー・モア) (READY AN' WILLING/1980)
アコースティックギターのサウンドが心地良いナンバー。途中のほのぼのとしたキーボードメロディが個人的に◎。
Here I Go Again (ヒア・アイ・ゴー・アゲイン) (WHITESNAKE (SERPENS ALBUS) (白蛇の紋章)/1987)
シングルカットされ全米No.1ヒットとなった曲。アルバムも売れまくった。PVもカッコ良い。彼らの代表曲。スロー〜ミドルテンポながら非常に盛り上がるサビが印象的。