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BOB CATLEY(ボブ・カトレイ)
イギリス出身。イギリスのハードロックバンド、マグナムのヴォーカリスト。マグナムは一度解散したものの、再結成している。近年はAVANTASIAに参加しており、そちらの活動が目立つ。
Mld ★★☆
Key ★☆☆
Bri ★☆☆
Voc ★☆☆
関連アーティスト
WHEN ENPIRES BURN (ホウェン・エンパイアーズ・バーン) (4th/2004)
ソロとしては4作目にあたる。TENのポール・ホドソン(Key)が作曲に加え、プロデュースも担当。TENにも通じるメロディアスなハードポップチューンは、TNTと並んで、朝から聴ける爽やかな雰囲気だ。ただ、全編が爽やかなハードポップチューンではなく、なかにはスロー・ミドルテンポのヘヴィなロックナンバーもあり、多彩な楽曲が揃っている。歌メロの良さは特筆すべきものがあり、メロディアス・ハードロックの隠れた名盤。BURRN!のレビューにおいても高評価を得た。
1-The Torment (ザ・トルメント)
壮大な雰囲気のあるインストゥルメンタル。次の曲に繋がってはいない。アルバム全体のイントロダクションというべき曲。 Key.Cla.
2-Children Of The Circle (チルドレン・オブ・ザ・サークル)
ミドルテンポのロックナンバー。コーラスが壮大で良い。清涼感あるキーボードサウンドの存在も大きく、 アウトロのピアノがまた良い。メロディもキャッチーで◎ Mld.Key.
3-Gonna Live Forever (ゴナ・リヴ・フォーエヴァー)
スロー〜ミドルテンポのナンバー。サウンドはヘヴィなハードロックだが、曲調は明るめ。 キーボードは後ろでさりげなく流れている。 Mld.Key.Bri.
4-The Prophecy (ザ・プロフェシー)
スロー〜ミドルテンポのヘヴィなナンバー。不思議な雰囲気もある。メロディは悪くない。
5-I'll Be Your Fool (アイル・ビー・ユア・フール)
イントロから明るく爽やかなメロディが響く秀曲。コマーシャル性のあるキャッチーなサビも耳によく残る。 キラキラしたキーボードサウンドも貢献度大。 Mld.Key.Bri.
6-Every Beat Of My Heart (エヴリ・ビート・オブ・マイ・ハート)
スローテンポのポップチューン。哀愁のメロディが良い。 Mld.Key.
7-When Enpires Burn (ホウェン・エンパイアーズ・バーン)
アルバムタイトルトラック。ミドルテンポでヘヴィなサウンドのロックチューン。 Key.
8-Meaning Of Love (ミーニング・オブ・ラヴ)
スローテンポの寂しげな雰囲気の1曲。哀愁のギターが印象的。 Mld.Key.
9-This Is The Day (ディス・イズ・ザ・デイ)
スロー〜ミドルテンポでヘヴィなサウンドの曲。キーボードの活躍度が大きい。 歌メロもなかなか良い。 Key.
10-Someday Utopia (サムデイ・ユートピア)
心地よい疾走感があるハードロックナンバー。イントロから惹きつけられる。サビのメロディもキャッチーで◎。 個人的に大のオススメ。 Mld.Spd.Key.Bri.
11-My America (マイ・アメリカ)
民族楽器の音色が印象的な良い雰囲気を出している落ち着いた雰囲気のスローナンバー。 途中で曲調が少し変わり、ミドルテンポのロックチューンに。テクニカルなギタープレイも聴ける。 Mld.Key.Bri.
12-Heaven Can Wait (ヘヴン・キャン・ウェイト)
ボーナストラック。明るく高揚感があり、元気になるさわやかな曲。キーボードサウンドも清涼感があって良い。 幻想的なムードもある。 Mld.Key.Bri.
13-When The Earth Lies Still (demo) (ホウェン・ジ・アース・ライズ・スティル デモヴァージョン)
ボーナストラック。ピアノのメロディがメインのスローバラード。非常に良い曲。 Mld.Key.